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【2024最新】長崎2泊3日おすすめモデルコース|車なしで観光するポイントを紹介します!

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長崎観光するなら、どこがいいのかな?レンタカーは借りた方がいいのかな?と悩みはありませんか?

結論からいうと、長崎市内であればレンタカーは不要です。長崎市が運営する路面電車(以後、市電と記載)が発達している長崎市内なら車ではなく、市電を活用する方が観光をしやすいでしょう。

車なしで周るおすすめの観光ポイントを紹介します。

長崎観光を車なしで観光するポイント

市電が網羅されている地域に宿泊すると、レンタカーの出番が少ないです。ホテルでも駐車料金がかかったり、観光地で駐車場の空きを探して停めるのに苦労します。

また、長崎は坂道が多く狭く入り組んでいる道が多いです。よく知っている道であれば問題はないのですが、初めて通る道となると、不便を感じます。

立地のよい長崎市内のホテルに宿泊する

長崎市内のホテルを拠点にレンタカーなしで観光をおすすめします。

ただし、後から紹介するハウステンボスへ行って、1日はハウステンボス内のホテルへ宿泊する場合は、1日を長崎市内のホテルを予約するのがいいですね。

\ 長崎市内のホテルを見てみる /

市電が走っているエリアは下記になります。

空港からバスでホテルへチェックイン

長崎空港についたら、長崎市内のホテルへ向かうバスに乗りましょう。

バスの予約はありませんが、繁忙期でなければ、ほぼ希望の時間に乗れるようです。また、到着直後のバスが満員で乗れないとしても、次のバスには乗れるので、少し時間に余裕を持てば問題はなさそうです。

バスは高速道路を経由して、長崎市内には40分ほどで到着します。

市電の「電車一日乗車券」を購入

市電は約5分〜10分おきに運行されているので、電車一日乗車券を購入して乗り放題がおすすめです。近い距離でも値段を気にせずに乗ることができます。

電車一日乗車券は、ほぼ長崎市内のホテルで購入することができるのでチェックイン時に聞いてみましょう。

写真は紙の一日乗車券ですが、アプリをダウンロードしてWEBの一日券を購入すると、24時間有効となります。

日付ではなく、お昼から次の日のお昼(24時間以内)と使用できるので、計画的に使用することができ便利です。

モデルコース1日目:長崎空港~ホテル~新中華街~長崎の夜景

長崎出島

子どもの頃、教科書に載っていた出島。思っていたのと違いましたが、当時は海に囲まれていたと説明を受けました。

現在は川にかかった橋を渡ると、出島の入口です。

当時のオランダから入ってきた建物や資料が保管されており、オランダっぽい色合いの外観やカラフルな壁紙などが見れます。さっと見ることも可能で、30分~1時間弱もあれば周ることができます。

長崎新地中華街

新地中華街をブラブラしたり、食べたいお店をチェックします。中華街の規模は大きくないので、ぐるっと見て回るのもおすすめです。

長崎ロープウェイ

長崎の夜景を見るためには、ロープウェイに乗っていきましょう。

ロープウェイの乗車駅は市電の駅からも少し離れているので、無料のシャトルバスを使いましょう!

乗車場所である「長崎みなとメディカルセンター前」や「JR長崎駅」など市電の停車駅があります。

長崎ロープウェイ公式HPより

無料のシャトルバスは、稲佐山ロープウェイのホームページからWEBでの完全予約制です。出発時間の30分前には予約が必要になりますが、行き易い場所で乗車ができるので便利です。予約は、行き便を1便にすると、帰りの便も1便となります。

また、稲佐山ロープウェイのホームぺージには、往復割引券があります。印刷して持参すると、大人1250円が1120円に。130円も割引きになります。

今回は印刷することができずに売り場へ行ったのですが、割引きのページを見せるだけで割引きしてくれました。

「印刷をして」と書いてあるので絶対とは言えませんが、見せるだけでも割引きになるかもしれません。

稲佐山山頂展望台

日本新三大夜景の1つに登録されています。以下です。

  • 長崎
  • 札幌
  • 神戸

もっとすごいのがなんと、世界新三大夜景に選ばれています。2021年11月19日に認定されました。以下の3都市です。

  • 長崎
  • モナコ
  • 上海

これは、ぜひ見ておかないと!ですね。

ほんとにキレイな夜景でした。海と街のコントラストが雰囲気を盛り上げています。個人的には神戸の夜景に雰囲気が似てると感じました。

モデルコース2日目:長崎市内観光→長崎原爆資料館~平和公園~オランダ坂

長崎原爆資料館

原爆資料館には原爆の被害や、当時の資料が展示されています。目をそむけたくなりますが、平和について考えることができる資料館です。

平和公園

原爆資料館から徒歩で移動しましたが、少し距離があるので市電を使うのもいいです。

原爆が投下された場所を通って行きます。

公園には、シンボルである平和の像があり外国人の観光者も多くいました。

オランダ坂

平和公園からは市電で長崎の繁華街へ戻る形になりますが、周遊きっぷがあるので乗り倒しましょう。

ドラマロケ地にもなっているオランダ坂。長崎らしい景色でした。

長崎のこちらの記事で詳しく載せています。

水辺の森公園

夜の公園に向かったので、ライトアップされていてキレイでした。海とライトアップされた公園って絵になります。

眼鏡橋

有名な眼鏡橋へも市電を乗りついで行きました。ほんとにメガネがかかっているようでした。

ちゃんぽん「よこはま」

市電を乗り継ぎ、繁華街へ。おいしいと評判の中華のお店へ。地元民が多いお店で長崎県だけど「よこはま」という名前でした。

モデルコース3日目:ハウステンボス~長崎空港へ

ハウステンボス

長崎の佐世保市に位置し、ヨーロッパの街並みを再現しているテーマパーク。長崎といえば、ハウステンボスというくらい有名です。

季節の花を楽しめ異国情緒たっぷりの場所です。期間限定でイベントが開催されています。特に花好きの女子には、おすすめですね。

パーク内で船に乗ったりして、子どもも喜ぶようなテーマパークで楽しめます。

今のうちに行こう:軍艦島

正式名称は端島(はしま)ですが、軍艦島として知られています。

長崎港から船で約40分。世界文化遺産に登録されています。

人工島でかつて海底炭鉱がありましたが、1974年の閉山から無人島となり50年以上の経過とともに、建物の老朽化が進んでいます。

現在は上陸ツアーがあり、限られた場所ですが見学することができますが、今後はどのようになっていくのか。

波が高い日や天候によっては船が欠航となるので、タイミングがあえば今のうちに見学をおすすめします。

長崎観光まとめ

長崎観光には、市電を活用するのがおすすめです。思っていたよりも、美味しい食べ物も多くグルメな旅になりました。

特に海鮮やちゃんぽん、カステラが美味しかったです。ぜひ、ご賞味ください。

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